よくある質問
障害年金を受給するとデメリットはあるのか?【社労士が解説】
みなさん、こんにちは。小泉社会保険労務士事務所の小泉金次です。
障害年金のデメリットについて徹底解説いたします。
結論を申し上げますと、障害年金を受給することによるデメリットはございません。
ただし、障害年金を受給するにあたって制度上気を付けるべき点は多々ありますので、ご説明いたします。
障害年金申請をするかお悩みの方はぜひご覧ください。
障害年金を受けると、デメリットになることはあ
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障害年金の診断書の書き方がわからないと医師に言われた場合どうすればいい?
障害年金を申請するためには、診断書が必要です。しかし、医師が診断書の書き方がわからないと言った場合、どうすればいいのでしょうか?
その対処法について、社会保険労務士がお答えいたします。
なぜ医師は障害年金の診断書の書き方が分からないのか?
そもそも医師は診断書のどの点の書き方が分からないのでしょうか?
実は、障害年金の診断書は特別なフォーマットのため、医師でも分からないことが多いです。
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「病歴・就労状況等申立書」の書き方がわかりません
質問
「病歴・就労状況等申立書」の書き方がわかりません
答え
当事務所では障害年金の専門家として病歴・就労状況等申立書」の書き方のアドバイスもしております。お気軽にご相談下さい。
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障害年金を請求してから、年金がもらえるまでどのくらい期間がかかりますか?
質問
障害年金を請求してから、年金がもらえるまでどのくらい期間がかかりますか?
答え
年金事務所に裁定請求書を提出してから、だいたい6ヶ月位はかかります。
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傷病手当金と障害厚生年金の両方はもらえますか?
質問
傷病手当金と障害厚生年金の両方はもらえますか?
答え
両方もらうことはできません。障害厚生年金が優先されます。
傷病手当金の金額が、障害厚生年金の金額より多い場合、傷病手当金の額は障害厚生年金額を引いた差額支給となります。
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障害者手帳が4級でも障害年金はもらえるのか社労士が解説!
社労士による回答
障害者手帳の等級と障害年金の等級は、それぞれ定められている法律が違うので、障害者手帳の等級と障害年金の等級は関係ありません。
時折、「手帳が4級だから、3級までしかない障害年金はもらえないはず」とか「手帳が1級だから、障害年金も1級のはず」などと思い込んでおられる方がいます。けれども、そんなことはありません。
例えば、人工透析を受けている場合、障害者手帳は通常1級
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精神疾患で障害年金をもらいながら、働く(厚生年金に加入する)ことはできますか?
答え
障害年金を受給していても、厚生年金に加入することはできます。
つまり、働きながら障害年金を受給することは可能です。
別の言い方をするならば、たとえ障害年金の受給権者であったとしても、厚生年金の適用事業所に勤める方は厚生年金に加入しなければなりません。
所得・給与の額は障害年金に影響するのか?
また、「所得・給料の額によって障害年金の支給・不支給は変わ
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診断書はいくらしますか?
質問
追加費用はかからないのでしょうか?
答え
障害年金を請求するときに必要な診断書には、初診日を証明する受診状況等証明書、障害認定日で請求をするときの診断書そして事後重症で請求する診断書があります。
料金については病院に料金表があり、それに従っていると考えます。例えば受診状況等証明書なら、3,000円から5,000円だったりします。認定日請求に使用する診断書及び事後重症で使用する診断書は
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国民年金第3号被保険者ですが、障害厚生年金はもらえないのですか?
質問
国民年金第3号被保険者ですが、障害厚生年金はもらえないのですか?
社労士による答え
受給する障害年金の種類は、初診日において加入している年金によって決定されます。
初診日における加入年金が国民年金(第1号被保険者)なら、障害基礎年金を受給します。
また、初診日おける加入年金が厚生年金または共済年金(第2号被保険者)なら、障害厚生年金を受給します。
障害厚生年金は、障害基礎年金に上
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20歳前でももらえますか?
質問
20歳前でももらえますか?
答え
20歳前に年金制度に加入したことがない場合は、20歳以降でないともらえませんが、20歳前でも厚生年金や共済年金加入中に初診日がある場合は、障害厚生(共済)年金がもらえる場合があります。
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