慢性腎不全・透析療法で初診日の確定が難しかったが、成功し障害厚生年金を受給できたケース

1. 性別（年代）職業　　４０代　男性

2. 傷病名：慢性腎不全

3. 決定した年金種類と等級：障害厚生年金２級

4. 年間受給額：約２２８万円

7年前、交通事故をきっかけに血液検査から「糖尿病」が見つかり、治療を受けていましたが、その後「慢性腎不全」に進展し、1年前より透析療法を開始しました。年金事務所へ相談に行ったところ、初診日を明らかにするよう言われましたが、いつが初診になるのか分からず、専門家の意見を求めて来所されました。

透析療法を実施中でした。初診日がいつになるのか、そしてその初診日の証明がとれるかどうかが大きなポイントとなっていた事例ですが、無事に初診日を確定させて証明することができたことにより、受給に至りました。

障害厚生年金２級に該当し　年額２２８万円(加給含む)受給できました。