末期腎不全で1年半を待たずに申請し、障害厚生年金を受給できたケース

l  相談者

1.    性別（年代）職業　男性　３０歳代　会社員

2.    傷病名： 末期腎不全

3.    決定した年金種類と等級： 障害厚生年金２級取得

4.    年間受給額：年間１３３万円

l  相談時の相談者様の状況

通勤途中で体調が悪くなり、ふらつきを訴えて医療機関に受診しましたが、検査の結果腎不全と診断され即入院、即日で透析療法を開始。

その後、心配したご家族が知り合いの社労士に相談したところ、障害年金専門の当センターを紹介されて、相談に来られました。

腎臓の機能障害で障害者手帳１級を取得しておりました。

l  社労士による見解  ＆ 受任してから申請までに行ったこと

通常の場合は初診日から１年半経った日に障害認定をしてもらいますが、即、人工透析を開始していたため１年半を待たずに申請をすることができます。

ただし、透析の開始日から３か月の経過を待ち、申請を行いました。

l  結果

障害厚生年金２級を取得し、年額１３３万円、遡及で１６０万円受給できました。

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