肺がんで障害基礎年金２級取得、年間１２２万円を受給できたケース

肺がんで障害基礎年金２級取得、年間１２２万円を受給できたケース

l  相談者

1.    性別（年代）職業　４０代　女性

2.    傷病名： 肺がん

3.    決定した年金種類と等級： 障害基礎年金２級

4.    年間受給額：１２２万円

l  相談時の相談者様の状況

風邪の後にしつこい咳が続いたため受診したところ、肺に異常が認められました。病名が特定されず器質化肺炎の疑いとのことで治療を続けていたが良くならず、転医先で検査の結果、肺腺癌が判明。切除術をうけたものの、声帯麻痺、嚥下障害、食欲不振、抗がん剤の副作用（吐き気、倦怠感、胸・肩のいたみ）、精神的なダメージに苦しみ現在に至っております。

当センターに相談に来られた頃は、動悸・息切れが激しく会話も続かず、ほとんどをベッドのうえで過ごされている状況です。

l  受任してから申請までに行ったこと

本人が動くことができなかったため、当センターで必要な添付書類を代行で取得致しました。余命が少ないことを知り、なるべく早く受給できるよう努めました。

l  結果

障害基礎年金２級に該当し、加算含めて年額１２２万円受給できました。

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